マカに含まれる成分のひとつ亜鉛の効果

 

亜鉛は、人間の体内に2〜3gのみと、非常に微量に含まれる元素です。

 

ですが、この元素が不足すると、様々な障害を引き起こすことでも知られています。

 

マカはもっとも効率よく亜鉛を補給できる食材なので、マカで効率よく亜鉛を補い、マカに含まれるビタミンCで亜鉛の吸収を高めるなら、亜鉛不足による様々な障害や症状を防ぐこともできるのです。

 

亜鉛が不足するとどうなるのか、そしてマカによる摂取が効率的なのかについて探っていきましょう。

亜鉛不足で起こる障害

 

亜鉛は体内で備蓄できない元素です。

 

もちろん体内で合成することもできませんので、毎日適量を食事やサプリメントから摂取する必要があります。

 

体内に2〜3gしか含まれていませんが、この亜鉛が不足してしまうと、成長障害や味覚障害を起こすことがあります。

 

その他にも数多くの症状や障害が発生してしまうのです。

 

亜鉛は正常な細胞分裂には欠かせない要素です。

 

つまり亜鉛が不足すると細胞分裂が不活発になってしまうのです。

 

特に成長期にある子どもに亜鉛が不足すると、体の発育が進まず、成長が止まってしまうように見えることもあるのです。

 

また細胞分裂が鈍化しますので、成長はしないけれども肌や臓器は衰えます。

 

肌のつやもなくなり、髪も抜けやすくなってしまいます。

 

亜鉛は、正常な味覚にも欠かせない要素です。

 

亜鉛量が極端に不足すると前述の成長障害となって現れますが、少量不足するならば味覚障害となって表れることが多いです。

 

何を食べても味を感じにくくなりますので、料理に大量の塩を加えて味を感じようとしてしまい、味覚障害だけでなく高血圧やその他の合併症を発生することも少なくありません。

 

また、細胞分裂が鈍化しますので、妊娠中の方は胎児の発育不良の原因となったり、男性の方は勃起不全の原因となったりすることもあります。

 

代謝も落ちますので、太りやすくなったり気分が滅入ったりすることもあるのです。

亜鉛が含まれる食べ物とは

 

しじみ

亜鉛が含まれる食べ物と言うとあさりやシジミなどがよく知られています。

 

文部科学省の「日本食品標準成分表」によりますと、あさりの可食部100g当たりに1.0mgの亜鉛が、シジミの可食部100gには2.1mgの亜鉛が含まれています。

 

亜鉛不足を防ぐためには、積極的にあさりやシジミを食べるのが良いでしょう。

 

また、亜鉛はビタミンCと一緒に摂取すると、体内への吸収がよくなります。

 

あさりの可食部100gにもシジミの可食部100gにもビタミンCは1.0mg含まれています。

 

同じく亜鉛が豊富な食材として知られている卵やココアがビタミンCを含んでいないことと比べると、あさりとシジミは亜鉛とビタミンCを同時に摂れる非常に優秀な食材と言えます。

亜鉛を効率よく摂取できるマカ

 

日本でも手に入りやすい食材の中で、あさりやシジミは亜鉛補給におすすめの食材です。

 

ですが、南米が生んだ奇跡の野菜とも言われる「マカ」は、もっとも効率よく亜鉛を補給できる食材なのです。

 

マカは粉末状、もしくはエキス状でのみ原産国であるペルーから輸出されます。

 

元来栄養価に優れたマカを粉末やエキスにすることで、より濃厚に栄養を取り入れることができるのです。

 

あさりの可食部100gにはり1.0mgの亜鉛とビタミンCは1.0mgが、シジミの可食部100gには2.1mgの亜鉛とビタミンCは1.0mgが含まれるのに対し、乾燥させる過程で誤差はでますが、マカ粉末100g当たりに亜鉛は2.8〜6.1mg、ビタミンCは0.8〜3.5mgも含まれているのです。

 

厚生労働省による「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によりますと、成人男性は1日当たり8mgの亜鉛を摂取する必要があるとされ、10mg摂取することが望ましいと報告されています。

 

同様に成人女性は1日当たり6mgの亜鉛を必要とし、8mg摂取することを推奨しています。