マカを服用することで起こりうる副作用

 

「マカ」というと精力増強、南米が生んだ奇跡の植物というイメージが先行し、効果はありそうだけれども、その分、副作用も強いのではと考える人も少なくありません。

 

マカにはどのような副作用があり、またどのように摂取することが望まれるのかについて見て行きましょう。

日本ではマカは食品として扱われています

 

マカはアブラナ科の根菜です。

 

根の部分を乾燥させた粉末やエキスが、日本の市場に輸入されています。

 

どれも一般の食品を加工したものとして扱っていますので、医薬品ではなく「加工食品」としての販売になっています。

 

副作用と言うと一般的には、医薬品を服用する上で本来の薬効とは異なる症状が出ることを意味します。

 

マカは食品ですのでこのような「副作用」はありませんが、過剰摂取によって何らかの症状が出ることや、食品アレルギーが生じることはあるのです。

マカによる食品アレルギー

 

マカはアブラナ科の野菜ですので、同じくアブラナ科の野菜、ブロッコリーやキャベツ、ケール等でアレルギー症状が出る人は、摂取する際に注意をした方が良いと言えます。

 

一般的な食品アレルギーの症状である、腹痛や下痢、嘔吐やじんましん、かゆみや喘息が出ることもあるでしょう。

マカによる男性ホルモンの増加

 

マカには、ホルモンバランスを整えるアミノ酸の一種であるアルギニンやリジンが豊富に含まれています。

 

ホルモンバランスを整えるだけでなく、人によっては男性ホルモンを過剰に生成してしまうこともあります。

 

本来、人間は男女どちらであっても、男性ホルモンも女性ホルモンも両方が分泌されています。

 

一般的に男性は男性ホルモンを多く分泌し、女性は女性ホルモンを多く分泌しているのです。

 

女性は男性に比べ、男性ホルモンを20分の1〜10分の1だけ分泌しているのですが、この男性ホルモンが急激に増えてしまうと、一時的に生理が不順になったりすることもあります。

 

また、女性に男性ホルモンが急激に増えることで、ニキビができやすくなったり生理痛が重くなったりすることもあります。

 

人によっては生理中でも基礎体温が下がらないこともあります。

 

このような場合はマカが合わないと考えられますので、直ちにマカの服用をやめるようにしましょう。

 

男性ホルモンは、男性にとっては非常に大事なホルモンです。

 

特に精力増強効果や活力増加、疲労回復などの効果は、男性ホルモンが増えることによって得られる嬉しい反応です。

 

ですが男性ホルモンが増えすぎてしまうと、抜け毛や皮脂の過剰分泌、また皮脂の過剰分泌による体臭の増加などが見られることもあります。

 

あまりにも抜け毛や皮脂の過剰分泌が激しいと感じられる場合には、マカの服用量を減らしてみることができます。

 

これはマカが体に合わないからでなく、体に合いすぎるために見られる反応だからです。

マカによるホルモンバランスの乱れ

 

マカは、ホルモンバランスを整える働きをするアミノ酸やビタミンB群が含まれています。

 

ですが、人によっては反対にホルモンバランスが崩れてしまうこともあります。

 

ホルモンバランスが崩れると、頭痛が頻繁に起こったり、イライラした気分が続いたり、入眠までの時間がかかり過ぎるようになることもあります。

 

このような症状が出る場合もマカが合わないと考えられますので、直ちに服用をやめることがおすすめです。

 

 

マカが合わないと感じられるときは直ちに服用をやめ、医療機関を受診し医師の指示を仰ぎましょう。

 

また、マカサプリメントに記載されてある服用量や注意事項を厳守することも、マカによる副作用を防ぐために必要な事です。